寝返り
一般に、人は一晩に25回くらいの寝返りを打っていると言います。
この寝返りが激しい人が「寝相が悪い」と呼ばれますが、
寝相が悪いからと言って、体のどこかが悪いと言う訳ではありません。
そもそも、寝返りとは体にとって、良いことなのです。
起きているときは動き回っているので血液が流れますが
全く体を動かさないと、血液の流れが悪くなってしまいます。
血液は栄養や酸素を体中に運ぶ役目をしているので、
寝ている時も寝返りを打つ事で、血液循環を良くしているのです。
ですので、寝相が悪いと言うのは、ある意味、健康にいい事なのです。
また、血液が循環されないと、栄養や酸素が行き渡らないので、
疲れを感じることになります
その為、掛け布団が重かったり、敷布団が軟らか過ぎて
体がのめりこんだりして寝返りが打てないと、
次の日、前日の疲れが全く取れていなかったりします
寝て起きても疲れが取れない方は、
こうした事も考慮すると改善されるかもしれませんよ!
それでも疲れが取れなければ僕たちの出番ですね
velude 高橋
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