☆心の痛みと体の痛み、脳内では同じ!?☆
愛する人との別れによる心の痛みと身体的な痛みは
脳にとっては同じである
ことが研究で明らかにされたそうだ
(アメリカCNN.comに掲載されていた記事より)
fMRI
(functional magnetic resonance imaging)
(MRIを利用してヒトおよび動物の脳や脊髄の活動に関連した血流動態反応を視覚化する方法の一つ)
を使って分析したところ、別れた相手を思う時の脳の活動は
コーヒーの熱さを手に感じるときのそれと同じであったとのことです
これは
脳が心理的な痛みと身体的な痛みを区別していないことを意味している
そうで、「張り裂けそうな痛み」といった表現は
決して比喩ではないことを表しているんですって
過去にトラウマを受けている人は痛みに敏感になることがあり
繊維筋痛症を発症しやすい傾向があるそうでこの発見は
身体的な痛みと心理的な痛みの関係を解明する上で
非常に大切であるとのことです
この記事の内容とは少し違うのかもしれませんが・・・
『子供が学校へ行きたくない時にお腹が痛くなる』
『人前でしゃべらなければならないと思うと胃が痛む』
『嫌なことや辛いことを考えると体調が崩れる』など・・・
この記事の実験で説明がつく気がします
逆にこういったメカニズムを上手く利用すれば『快』を得ることも可能ですネ
『病は気から』とはよく言ったものです
21世紀健康館 加圧トレーニングインストラクター ろく