☆サルコぺニア☆
『サルコぺニア(sarcopenia)』という言葉を聞いたことがありますか?
『サルコぺニア』とは
年をとるとともに筋肉量が減少していく状態に付けられた名前で
病名ではありません
筋肉量は30歳頃がピークで、その後は加齢とともに低下します
筋肉量の低下は生涯を通じて徐々に進行し
日常生活に差し支えが出たり、歩行時の転倒などにつながります
『サルコぺニア』の原因は
運動不足と成長ホルモンの分泌量の低下が原因と言われています
防止する1番の方法は筋力トレーニングです
筋力トレーニングを行うことで進行を抑えることが出来ますし
場合によっては、若い時以上の筋力を得ることもできます
しかし、高齢になってから筋力トレーニングを始めるのは
簡単なことではないですよね
ですから、若いうちからある程度の運動習慣を身につけ鍛えておくことで
筋力の貯金ができ『サルコぺニア』を予防することが出来ます
また、筋力が低下していて、負荷をかけた筋力トレーニングが出来ない方には
低負荷で効果が期待でき、成長ホルモンの分泌を促進できる
『加圧トレーニング』は
『サルコぺニア』の予防や改善にもってこいであると思います
実際に介護福祉施設や病院でも『加圧リハビリ』として取り入れられていて
毎年行われる『日本加圧トレーニング学会総会』でも
様々な症例が紹介されています
21世紀健康館 加圧トレーニングインストラクター ろく