happy噛む噛む!
では、昨日の続き
虫歯を予防する働き
理由は『唾液』にあります。
よく噛めば唾液も口の中で沢山出ていることになります
唾液の多い人は虫歯になりにくいのです
唾液が口の中をきれいにしてくれ又、細菌感染も防いでくれています
心身のリラックス作用を引き出す
美味しいものを食べる事で“快情動”引き起こされる。
すると、人を心地よい気分にさせる脳内物質「β‐エンドルフィン」の
分泌も促されるので、リラックス作用につながる
実際、健康な人にガムを噛んでもらい、そのときの脳波を調べてみると、
リラックスしたときに観察される「α波」が増加し、
イライラしたり緊張しているときに出る「β波」の低下が認められる。
それは、ガムを噛み終わった後にも持続するという
ガムなどを“噛む”効用には、ストレスを軽減し、緊張を和らげる働きもあるのです
よく噛むことで、脳が活性化する
高年以上では“よく噛む”ことで、「脳のリハビリテーション効果」が期待できる。
また、高齢者では、寝たきり状態にならない予防効果があるそうです
また、幼稚園児や小学生、大学生に1日3~4回、各10~15分間、
毎日ガムを噛むことを2週間以上やらせると、テストの成績が上がっていくという。
幼稚園児や小学生では、十分な咀嚼と知能指数との間に、相関が認められている。
ただし、姿勢も重要で、寝たままあるいはリクライニング状態では、
脳の活性化は望めません。
少なくとも上半身を真っ直ぐに姿勢を正して、咀嚼しなければならないのです
とのことです
噛む事でこんなに色々な効果があるなら
噛まなきゃ損ですね
一口30回目指して皆で噛みましょう!
velude 高橋