☆夏の思い出 ~六波羅~ ☆
高校3年のサッカー部夏の合宿
監督から
『バスを一台借りたのだけど、ちょうど3年生分席が足りないから
お前ら前日深夜発の夜行電車で現地まで来い』
ということで長野県は戸狩まで
監督も居ない自由な長い道のりをどうやって楽しく過ごそうかと悪だくみしていると
部員の一人が同年代の女の子のグループを発見
男子校に通っていた僕らは、女の子としゃべりたくて仕方が無く
思い切って声をかけてみることに
そんな中、沼津に住む、ちえちゃん(だったと思う・・・)という子と意気投合
彼女達はガールスカウトでキャンプに行く途中だったみたいで
僕達が先に降車するまで、夜通し話をしていたのを思い出します
楽しくて長いはずの時間があっという間に感じられました
実は、皆には内緒で、ちえちゃんと電話番号を交換していた僕は
親の目を盗んでは、ちえちゃんに電話してたっけ・・・
「今月電話代が凄く高いんだけど、あんた知らない?」
と聞かれ、当然のように「知らない」としらを切ってました(懺悔)
結局、それ以来ちえちゃんと会うことも無く、連絡も途絶えましたが・・・
ウ~ン、青春時代の甘酸っぱ~い思い出
ちえちゃん今頃どうしてるかなぁ・・・なんて懐かしく思う夏の夜でした
ろく
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