心電図が正常な不整脈!?
「先生、不整脈が・・・」
「胸がドキドキ、動悸がするんです」
といって病院にかかられる方の中には、
“心電図が動かなくて”(正常に心臓は働いているということでしょうね)、
でも症状を訴えるという方がおられるそうです
どういうことッッ
過喚起症候群や神経循環無力症、不安神経症や心臓神経症というらしく、
精神が不安定な状況に置かれた時に、不整脈や動悸、息切れ、めまい
といった症状がでてくるそうです
心電図や血圧測定、X線検査、血液・尿検査、
その後必要に応じて、CTや超音波検査、心エコー検査などをして判断するようです。
そして、緊急を要しないことを確認して、自覚症状や基礎疾患、常備薬、既往歴、生活環境などから
肉体的な原因、さらには心理テストなどを行い、精神的な原因を探していくそうです
いくら精神的なものが原因といっても、さすがにカラダには反応が現れるだろう・・・
と思っていたのですが、なんと心電図は正常。。。
今日のビックリ新発見です
実はカラダは、色々なサインを出してくれているにも関わらず、
解読しきれていないというのが現状ということでしょうか
昨日もそんなことを書きましたが、ココロは声を出すことが出来ません
だから、
色んな方法で今私達に必要なことを教えようとしてくれているのですね
それが、痛みであり、涙であり、モチベーションであり、トキメキであり・・・
たまには、“カラダの声に耳を傾ける時間”=“自分の内面(ココロ)と向き合ってみる時間”
を取って下さいね
ヴィロード すぎ