今できること
東北大地震が起こり10日が過ぎました。
未だ行方不明の方がおり、原発のことや今後の復興のことなどの
様々な問題や課題、そしてまた今になって分かってきたことも出てきた中、
こんな協力依頼がありました
被災地の映像がこんなにも流れるのに、動物が映っていないのはなぜ?
人中心だとはいえ、ペットとして飼われている家族同様の動物のことは
どうなっているんだろう?という声から、
災害時における愛玩動物とその飼育管理者(飼い主家族)双方における
精神安定をするための、そして獣医師への協力要請のための署名
そして、持って来られたN様は
『こういったことを通じて、自分も何かの発起人になれるんだとか
自分のやれることって知ってることばっかじゃないんだということに気付いてほしい』
とも言われておりました
N様自身も、色々な人と触れ合う中で学んだことだそうです
地震により学ぶべきことは、人の命の大切さ、日本人としての魂、
人と人とのつながり、国境を越えたエネルギー、築いてきてもらえた過去、
当たり前への感謝、環境のありがたみ、そして、人と動物との共存、
非常事態以外のときの行いや管理などなど・・・
気づいたことに基づいて、今、各地で様々な運動が始まっています。
そして、学ぶべきことはまだまだありそうです。
今一度、自分自身のことにも置きかえながら、
『 いま、わたしができること 』 に、過去のわたしを一歩超えてチャレンジしていき、
そんなつながりをどんどん拡げていきたいと思います
ヴィロード すぎ