自律。そして、自立。
まだ自転車に一人で乗れない頃、後ろでお父さんやお母さんが押してくれながら練習した、
そんな経験をふと思い出しました
「絶対はなさんといてね~」と叫びながら、必死でハンドルを握り、
いつの間にか離されて、何度もこけて、膝や肘に傷をつけて半べそかきながらも、
またハンドル握って・・・の繰り返し
そうやってふらふらしてたのに、いつしかスイスイ乗れるようになり、
最近は多少ブランクがあってもすぐに思い出して、色々周りを気にしながら快適に乗れるように
初めは怖くて、頼りは補助輪かお父さんかお母さん
そして、いつか自分を頼りにしていくしかないことに気づいていく
自転車に乗ることが目的ではなくて、自転車に乗って一緒にどこかに行きたいということが
当時の目的だったから、がんばって練習していたように思います
でも、これって何も自転車に乗ることに限ったことではなくて、
どんなことにおいても同じことが起こっているだけで、
新しいステージや更なる視野を拡げるためのステップであり課題へのチャレンジ
当時は、「なんで離したん~ほっとかんといて~」
なんて言いながら、見放された感満々
今思えば被害妄想もいいところ
離してくれたからこそ、今は余所見をしながらスイスイ乗れるんですよね
「自分を律して、自分で立つ=自律、自立」
また新たなチャレンジのときかな~なんて思いながら、
ポストで見つけたのはこんな記事でした
ヴィロード すぎ