『めんどくさい』に隠された愛情
知っていくことの大切さを実感したUさんとの関わり・・・
『こう言われたから』とか『こう思っているから』と勝手な思い込みにより、
相手が伝えたいと思っていることを受け取れなかったり、
勘違いしたまま下手すると傷つけてしまったりすることは、本当に残念なこと
そして、誰かからのコトバは、励ましや応援になるけれど、
時に人を深く追い込んでしまう。。。
しかもそれは身近であればあるほど効果的なのかもしれません。
一生懸命考えて考えて、皆の食事を工夫して作っても返ってくるのは、
『味が濃い』だの『おいしくない』だの『それだったら今日はいいや』だの・・・
作った側の気持ちを無視するつもりはなかったとしても、
受け取る側は『朝も昼もめんどくさくて食べたくないし、
食事のことは何も考えたくない』
本当はとても気を遣っていて、重要性も十分に理解していて、
さらに必要なことは分かっていたとしても、どうしても別の感情が勃発してしまい、
『食べたくない、食べないない』という選択をとってしまう
身近な人がしてくれているついつい当たり前と思いがちな日常のことにこそ、
深い愛情が込められていることに気がついて
一言添えられると、きっと違った選択ができるようになるんでしょうね
誰かの一言が別の誰かに影響していることに気がつき、
そしてそこにはどんなことが隠されているのか・・・
そんなことに触れていける“深さ”を常に持ちたいものですね
velude(ヴィロード) すぎ