☆物忘れを減らす3つのシンプル☆
最近物忘れが・・・ 物をどこに置いたか忘れてしまう・・・
そんな人(自分含む)へ役立ちそうな記事を見つけました
物忘れを減らす3つのシンプル
モノをどこに置いたのか忘れてしまう。出かける時に、鍵がどこにあるか
財布がどこにあるか、探すのに時間がかかりすぎて
あやうく遅刻しそうになったことは数知れず・・・
なんて方も少なくないのでは・・・?
そんな方々(自分も含む)へお送りする、3つのシンプルなしくみです
大げさなものではありません
誰でも明日からできます
【原則1:定位置に戻す】
1つ目は今さらですが、「必ず定位置に戻す」こと
例えば本棚1つとっても「時間管理系はこの棚、プレゼン関連はこの棚……」
などと決めて、取り出した後は必ず定位置に戻すというものです
定位置以外にモノを置かないことで、探すための余計な時間がかかりません
しかし、モノによっては、どこが定位置としてふさわしいか分からないものも・・・
例えば、ヘッドフォン
書斎の机の上がいいのか、リビングのオーディオ脇がいいのか、迷いませんか?
モノを持って、家中をぐるぐる動き回る人は
このしくみだけではうまくいかないかもしれません
そこで、原則2の登場です
【原則2:動線を分析し、必要なモノを置く】
2つ目は「モノが必要となる動線上に置く」というもの
家や車の鍵、散歩グッズは玄関に置く
出かける時に着るべき服は、寝室からリビングまでの間に置くなどです
動線上に必要なモノを置くと、わざわざ忙しい時に
次に何をやるのか考えなくて済みますし、動作に無駄がなく、ミスも減ります
この記事の筆者の方は、犬の散歩をしながら語学学習を行う習慣を続けるために
iPhoneとヘッドフォンを散歩グッズと一緒に玄関口に置いているそうです
【原則3:ノイズを減らす】
3つ目のしくみは「ノイズを減らす」
ノイズというものは、必要なモノを探す時に邪魔になるもの、気が散るものです
せっかくモノを定位置に置いても、
その上から別のものが覆いかぶさったりしてしまえば意味がありません
片付けられない人の多くは「もったいない病」にかかっていて
モノが捨てられない傾向が強く
大事なものと、利用価値の高くないものが渾然(こんぜん)一体となり
非常に効率悪い状態を作っていることが多いようです
なるべく「持ち帰らない」「余計なものは買わない」
「1シーズン使わなかったものは捨てる」など
「持たない勇気」を持つのが大事です
3つの原則は、当たり前といえば当たり前のこと
しかし、シンプルな原則でありますが、実行すると大きな効果が期待できます
筆者の方の場合、動線上に定位置を定め、必ず戻すようにしているそうです
もったいないと思っても、1シーズン活躍の場がなかったものは容赦なく
誰かに譲る、オークションで売る、捨てるなどを励行しているそうです
roku