気になってた事
最近、本を読んでて気になった事を調べてみました
ある所では一所懸命と書かれており
ある所では一生懸命と書かれている
どう違うのか?使い分けがあるのか?なんて事が
気になっていたので調べてみました
元々は「一所懸命」で、
鎌倉時代、“武士が賜った一カ所の領地を命がけで守り、
それを生活の便りとして生きたこと”に由来しています。
文字通り、“一つの所”に命を懸けるだったのですね。
これが「一生懸命」となったのは、江戸時代に入ってからで、“命がけ、
必死な気持ち“から、”一生“と書くようになり、
「一生懸命(いっしょうけんめい)」となったのだそうです。
江戸時代、貨幣経済の時代に移り変わっていく事で、
領地がそれほど切実なものとは感じられなくなり、
「所」ではなく「生」となったのではないか、と考えられているみたいです
つまり、元々は一所懸命で時代の流れの中で
一生懸命に変わっていったようです
今でも一生懸命は誤りとされていたり、認められていたりという
2つの解釈があるようです
まぁ、どっちでもいいのかな
ちょっと気になったので調べてみました・・・
皆さん知っていましたか???
21世紀健康館 高橋
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