21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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☆加圧トレーニングのお話☆

   

腕や脚の付け根を専用の加圧ベルトで締め

『適切に血流を制限』し、腕や脚に血液をため込んだ状態で

トレーニングを行うことで大量の『成長ホルモン』の分泌を促すのが

『加圧トレーニング』のポイント
です

【成長ホルモンとは?】

前回までのおさらいになりますが・・・

脳下垂体の前葉で作られ体中に分泌されます

体の成長と新陳代謝を活発にする働きがあり

『老化を遅らせる』『免疫機能の強化』『骨密度の上昇』『運動能力の向上』

『外傷や手術後の回復期間の短縮』『皮膚の弾力の増加』など

体の成長、若返りに多大な効果をもたらしています

通常、自然に体の中から分泌されるもので

成長期に最も多く分泌され、それ以降は年齢と共に分泌量が減少していきます

年齢と共に衰えを感じるのは、成長ホルモンの分泌が減少するからです

成長ホルモンの分泌を上昇させるのに効果的な働きをするのが

筋肉が疲労した時に出来る『乳酸』です


【成長ホルモン分泌のカギを握る乳酸】

筋肉疲労によって出来た『乳酸』は筋肉内にある

『受容体』(外部や体内からの刺激を受け取る細胞)を刺激します

すると脳は、刺激を受けて損傷を伴った『受容体』を再生するべく

成長ホルモンの分泌量を上昇させます

腕や脚の血流を制限している加圧時には、筋肉内に出来た『乳酸』が

血流に流されずに留まり、通常よりも『血中乳酸濃度』が上がりやすくなり

その結果、『受容体』に、より強い刺激を与えることで

成長ホルモンの分泌量も、より多くなるという訳です

【身体のトリビア】  ろく でした

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