人の幸せを発掘する
人の幸せを発掘する
今はほんの旅の途中だから、いつか帰るべきところに帰るだけかもしれない
こんな2つの言葉がココロに留まった
心 こころ ココロ
そういえば就活中、もっとも苦労したのが 『 自己分析 』
私以外にも手間取った人は沢山いるのではないかなぁと思うのです
SPIや履歴書はやればできる
もちろん勉強や芸といった能力も同じで、これらに関しては
周りに教えてくれる人が沢山いるけれど、自分自身を振り返り、
心を覗くことや想いに触れることを本当の意味で教えてもらった記憶はない・・・
そういう意味では、ココロを開くという意味すらわかってなかったかも
そして、むしろ閉ざしていたといってもいいのかもしれない状態では
とても難しいことが今になればよく分かる気がします
人を創る食に触れ、人の身体に触れ、その途中、彩る服飾に触れ、
そして、今になって再び、『 自分と向き合う 』 そんな機会が与えられ、
さらに深く人の本来あるべき姿というものに興味がいっている
そして、同じことを想う仲間が周りにいる
偶然ではない、必然の引き寄せ
不自由こそ自由
まさに先進国と発展途上国の差異のよう
技術技能やシステムはどんどん発展し、便利で高度な社会環境、
モノは豊かすぎるといっていいでしょう
それに対し、モノはないけれど、目はキラキラ輝き、ちょっとしたことに感動し、
人そのものを大切にココロが豊かな社会環境
必要があって進化してきたのだけど、やっぱり何事も
行き過ぎというのはよくないということ
大切なココロをおいてきてしまったことは、
感動や人そのものの在り方がメディアで取り上げられるくらい
希少になってしまったことや感動の少ない今の社会環境に
現されているのかもしれない
感動というものは、ほんの些細なことでできちゃうもの
だから、些細なことに感動できるココロの豊かさをもつ
たどり着けば結局、幸せは遠くにありそうで、実は一番近くにあるということ
21世紀健康館 すぎ