☆健康館に入った時を振り返って ~ろく~ ☆
カイロプラクティックの学校に入学したのが12年前
接骨院バイトや卒業後に就職した治療院、整形外科クリニック
そして、健康館へ就職
今振り返ってみると、当初は患者様の『身体症状』にばかり目を向け
その症状に効く『技能』『テクニック』『理論』
といったことばかりに意識が行き、治療技術のセミナーに出席したり
技術、理論の本を買いあさったり・・・
仲間との話題の多くは『技能』『テクニック』『理論』ばかり・・・
「手のシビレに対しての検査、治療法は・・・」など・・・
患者様そのもののことは、あまり話題になってなかった気がします・・・
何年か前から、健康館の皆の中で
『本物の健康には、心と身体(肉体)の両方が欠かせない要素である』
という事に気づき始めました
そして、人が本来あるべき姿は『心と脳と身体の調和が取れた状態』である
と定義付けをしました
今は、表面的な『症状』ばかりに目を向けるだけでなく、『人そのものを診る』
肉体だけでなく脳、心といったマインドの部分も大切にしていくことが
より多くの人達の幸せの役に立つために必要不可欠なのだと考えます
ろく でした
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