蕾膨らむ
モノが溢れ、手を伸ばせばある程度のモノならば何でも手に入る時代・・・
いつの時代も共通して手に入れたいのが『幸せ』だとしたら、
その『幸せ』というのはどこにあると思いますか?
贅沢な食事をすることでしょうか・・・
優雅な生活をすることでしょうか・・・
これらはある意味、幸せかもしれません。
ただ、心から癒され、幸せを感じるでしょうか?
なんでもないことが幸せだということに気がついていませんか?
例えば、心から笑うことができるとき、
誰かにそっと抱きしめられたとき、
大自然の壮大な景色を見たとき
今ここに存在としていること、そしてそこには承認と許可が添えられ、
心と身体と脳が一体として在りのままでいることができる、そのこと自体が幸せ
さらに、だからこそ、ごくごく些細なことですら純粋に感情を持つことができる
そう、幸せは外に求めるのではなく、まず内に求めるものなのではないかと思うのです
『何ももたないということは、全てもっているということ』
今になって、すーっとなじんでいくこのコトバ
心のベールがふわっと舞い上がった、そんなやわらかい印象をもちながら、
うっすら目が覚めた一日でした
21世紀健康館 すぎ
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