わきまえる
“終身雇用・年功序列主義”から“能力・成果主義”へ。
そして今、“終身雇用・年功序列主義”が見直されている。
そんな記事を目にすることがありました。
時代が流れる中で、必要だったから出来た構造だったのかもしれません。
また今時が流れ、必要とされているものとは・・・
私たちが無意識的に求めているものは、
単純に過去が良かった、そんなことではなく、経験したからこそ得たもの。
本来持ち合わせた(日本)人の純粋な核の部分をやっと認め、
磨いていくことができるのかなぁなんて思うのです。
国を挙げてないものねだりをしていた、本質的な部分を逆輸入していた、
そんなことに気づくことができたことはとても奇跡的なことであり、必然的なこと。
ぼやかしてきた大切な価値をはっきりさせること。
そして、今の現状との差異を縮めるべくひとつずつ積み重ねていくこと。
ひとりひとり、一つ一つにはそれぞれスピードや容量があり、強要することはできない。
それぞれのペースでその差異を縮めていくことをやり続けること、ただそれだけでいい。
そして、そこにわきまえということを身につけることができたらとても幸せだなと思うのです。
21世紀健康館 すぎ
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