転換期
どうしたらこれだけたくさんの体の痛みに悩む人々を減らすことができるのだろうか?これだけ医療が発展してきたにも関わらず、なんだかイタチゴッコな感じがするのは皆感じることでしょう。
悪い状態に対してそれを解決するために業界として一生懸命やっているのはわかる。それに対する技術も日々進化していっている。
しかし、業界として“悪い状態に対して”という意識で取り組んでいるうちは、自然と悪い状態の人は絶え間なく増え続けていくのでしょう。
意識をおいてる様に物事は進む・・・
ならば、“悪い方たちを”というところから少し意識を転換し、“悪くならないように”といったいわゆる予防医学を業界全体が真剣に考えていかなければないけないのではないでしょうか?
自分もかっこいいテクニックで悪い方達を治療するといったことがちょっと前までの、自分のエゴでした。
自分の理想から、自己のエゴというものを払わなければいけない。医療は誰のためか、何のためかをもう一度考え直していきたい。
21世紀健康館 竹中
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