治療をするということ
人は必ず自ら治ろうとする力を持っています。いわゆる自然治癒力。生きている限り働き続けているのです。
私たちセラピストもこの力を信じていますし、患者様にもこの力が自分の体を治していくということを認識し、信じてもらいたいのです。
皆様の持っている治癒力が発揮できる範囲まで手助けをすること。
これが治療をするということでしょうか。誤解を招くかもしれませんが私たちは決して治すことはできません。あくまでもスイッチをいれているだけです。体を治すのは皆様の中にある自然治癒力なのです。どんな違和感、痛み、そして病気でさえ、この力なくしてはいくら高度な治療をしてもよくはならないでしょう。
その自然治癒力を100%働く状態にしておくことが、理想のケアなのではないでしょうか。もちろん治療で高めることもできます。
しかし一番大事なのは、“自らやること”です。
もうお分かりですね?
私たちも、治療をするということはどういうことかを改め、再認識し、新たな可能性を提案していきたいと思っています。
さー人に言うのは簡単だが、自分はどうか・・・ 改めることがいっぱいです。
とりあえず、歩いて出勤しよう。そして心を健康にしておこう。
21世紀健康館 竹中
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