きっかけは些細なこと

要は内面がどれだけ人を動かすか。
これは私たちのやっていることにも通ずるところが多々あると思うのです。

表面的な痛みや違和感が消失した、また一時的に体重が減った等
その瞬間は変化するかもしれないけれど、
根本的な改善といえるのでしょうか？
本質的な健康とは何ぞや？

例えば、筋肉や骨格、内臓が本来持つ機能を
最大限に発揮した状態で働き、
かつ心が豊かに潤っている状態だとしたら、
表面的一時的変化を望んだところで永続的には健康だとは
言いがたいのではないだろうか？

筋肉が、骨格が、内臓が、そして心が
望ましい状態で働くにはどうすればよいか？

「なんとなくは気づいている、でもね・・・」
そんな状態の人も多いのではないだろうか？
私もそのうちの1人だったり・・・

やり方がわからなければ実践している人に教えてもらえばよいし、
やる気の問題であれば心を解決すればよい。
あくまで簡単なことではないかもしれないけれど、
皆元々は心清き美しいはずだから。

運動した方がいいのは分かっている、
痛くなる前にどうにかした方がいいことは知っている、
必要なときに必要な分だけ食べればいいことは承知の上、
勉強した方がいいんだよね・・・
言い分はそれぞれあるかもしれないけれど、
これらのほとんどは頭で考えて出てきた答え。
心は何を求めているのでしょうね。

何かとてもわくわくする期待の２０１０年。
まだまだ始まったばかりです。

私は今日、一歩踏み出す勇気を
“褒められる”ということでもらった気がします。