内の声に耳を傾ける
ある禅師が長い間、悟りを求めて座禅を組み、
修行を積んだが何ら得たものがなかった。
彼は新しい師を求めて旅に出た。いくら修行しても、
師が何も教えてくれないことが不満で、
もっと教えてくれる師が欲しかった。
それがある山のふもとに来て、桃の花を見たときに
「あぁ、美しい」とこぼした。
自らの口から発せられた言葉に彼はハッと気づいた。
尊いものは人からもらうものでも、教わるものではない。
自分にある尊さを、自分で発見することである。
こんな一節に目が留まった
「自分で気づく」大切さ
結局、何事も自分の中に答えがあるということ
21世紀健康館 すぎ
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