もてる人 もてない人
いつもどおり健康館の営業が終わり、高橋先生・六波羅先生と帰るときの事です。
帰ったと思った六波羅先生が、高橋先生と僕に、「お疲れっ、はい」と、缶コーヒーを買ってきてくれました。
この時僕はゾクッとしました。
つい最近心理学的な本に目にしたのがきっかけです。
その本には、もてる人と、もてない人はほんの少しの差、と書いてありました。
例として、ある人がくしゃみをしました。その時にどう気遣いをしたか、です。
一人は「大丈夫?風邪?」と声をかけました。
一人は「はい、これ」とティッシュを渡しました。
もてる人は後者です。
同じ気遣いでも、くしゃみをした人は後者の方の気遣いの方が嬉しいでしょう。
ほんの少しの差なのです。
後者はくしゃみをした人が何を求めているか、それに応えています。
六波羅先生でいえば、コーヒー飲むか?ではなく、飲みたいタイミングでコーヒーを渡しました。
同じ気遣いでも、受けた人は、かなり嬉しいと思います。
こんなところが六波羅先生はもてるんだな~っと感じました。
僕もこんなふうに気遣いできるよう、日頃から訓練して、いろんな方からもてるように努力していきます。
21世紀健康館 神田
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